救援活動 続報(3月21日記)
3月19日、天理教教会本部から岩手県庁へ深谷善太郎本部員が、宮城県庁へは中田善亮本部員が出向き、教会本部からの義援金1000万円を、それぞれお届けした。
その際、天理市にある天理教関係施設で被災者を受け入れる準備があることを、それぞれの県へ申し出た。
また同日正午、教会本部から給水車5台が岩手県の被災地へ向けて出発した。
途中、東京まではその搬送を災救隊大阪教区隊(宮田幸一郎隊長)の隊員12人が担当。その後、埼玉教区隊へ引き継ぐ。
一方、災救隊埼玉教区隊(銭場佐登志隊長)の隊員50人は20日、磐井分教会(岩手県一関市)を拠点に岩手県内の被災地で給水活動を開始した。
(3月21日記)