災救隊三重・群馬教区隊ら 瓦礫撤去など復旧活動本格化(4月6日記)
3月25日からは、災害救援ひのきしん隊(=災救隊)三重教区隊と群馬教区隊が駆けつけ、釜石商店街で本格的な復旧作業に着手した。
津波にのみ込まれた現場は、家屋や電柱が崩れて壊滅状態に。自衛隊が現地入りして道路の復旧に取りかかる一方、災救隊員たちはパワーショベルなどの重機を駆使して、路上の瓦礫を次々と撤去した。
29日からは、石川教区隊とともに釜石市の子育て支援センターで泥上げ作業。4月2日から静岡教区隊、4日からは福岡教区隊が、市内の公共施設で復旧作業に当たっている。
(4月6日記)